ラベルアート

in いわて親子フェスティバル

実施日:2020年10月4日(日)



2020年は例年参加しているイベントが軒並み中止になる中、親子フェスティバルは新型コロナウイルス感染拡大防止対策に万全を期して開催することとなりました。

 

受付ではスタッフも来場者も体温計測。至る所に手指消毒液がおかれ、各ブースでは予約制にするなど密にならない工夫が施されました。

 

それでも変わらないのは子どもたちの元気な声と笑顔。今年もまたこの時期がやってきたんだなぁと。


左側のパネルには真っ黒なキャンバス。

ラベルを自由に貼っていこう。

右のパネルは渦巻のかたち。

曲線型の定規を回せばラベルを貼る位置がわかるのです。



左側のパネルは説明不要で子どもたちの想像力が爆発!右側も親子で協力しながらパズルのようにラベルを並べていきました。

お客さんは密にならないよう1組ずつの入れ替え制でしたが午前中の時点で100人を突破。過去最高だった去年の人数を軽々と超えていきました。


描こう!ワタシだけのイマジネーション!

まずは渦巻の作品。吸い込まれそうな錯覚におちいる幻想的なアートに仕上がりました。

フリースタイル1枚目。勢いと迫力に圧倒され不思議なエネルギーを感じます。

カオスなようで絶妙なバランスを保っている。

きっと誰か一人でやってもこうはならない。

みんなでやるからそうThis is シェアクリエイト

 

フリースタイル2枚目は勢いの1枚目と比べて見れば見るほど味わい深いタイプ。

前の人にインスパイアされたのか凝った作風が多く、ラベルだけで表現する工夫にセンスを感じます。


感想

写真はレーザー加工機で■や▲のラベルを切り出した時のものです。これらも利用されましたので完成写真の中からで探してみてください。

 

  • 新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から例年にない対応と工夫が必要でしたが、これを一つのモデルケースとしてこれから県内でイベントをする時に活かして行けそうです。ところで渦巻デザインで曲線定規を使って位置を決めていくシステムは私が考えたんですがコレすごい発明じゃね?と思いました。(日向)
  • とある昔、親子フェスティバル2020の会場では、子どものシール貼りが楽しい場所の一つだったそうな。シェアピースと親子フェスティバルが交わる時、親子の笑顔が満開になる!シェアライドブック 親子フェスティバル2020の章